ID |
sk04408 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
sk04408.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.4 MB |
Last updated |
: Aug 26, 2020 |
Downloads |
: 3335 |
Total downloads since Aug 26, 2020 : 3335
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タイトル |
小学校算数科における割合指導の在り方に関する検討 : 学習者が持つ割合学習の困難さに着目して
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別タイトル |
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著者 |
保森, 智彦
(Yasumori, Tomohiko)
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別府大学短期大学部初等教育科
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出版地 |
別府 |
出版者 |
別府大学短期大学部初等教育科・保育課児童学会 |
日付 |
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形態 |
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上位タイトル |
初等教育 : 教育と実践
No.44
(2020.
3)
,p.57-
65
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識別番号 |
DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
https://doi.org/10.32289/sk04408 |
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抄録 |
本研究は,小学校算数科における割合学習の困難さや分かりにくさに関する調査を行い,学習者自身が持つ割合学習の困難さや分かりにくさを明らかにするとともに,割合指導における基準量・比較量・割合の関係を正しく捉えさせるための指導の在り方を検討することを目的とする。調査対象は,算数の授業を履修している大学1年生であった。調査方法は次の通りである。(1)算数の授業(第1時から第11時まで)を通して,各学年の内容における学習の定着率の低い内容について理解し,それらを改善するための指導方法を考える。(2)その後(第12時から第15時まで),第5学年の教科書(割合の問題)に取り組み,理解が難しいと思うところや分かりにくいところ,改善方法を教科書に書き込んだ。その結果,基準量・比較量・割合の定義に関する意味理解や,基準量を1と見る見方,百分率や歩合等の大小関係の理解等に関する困難さや分かりにくさが明らかになり,それらの改善方法や学校全体による系統的な指導の必要性が明らかになった。 |
キーワード |
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NDC |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
著者版フラグ |
publisher |
Index |
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関連アイテム |
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