ID |
gk01404 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
gk01404.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 489.4 KB |
Last updated |
: Jul 2, 2012 |
Downloads |
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Total downloads since Jul 4, 2012 : 7230
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タイトル |
フィクションとしての小山評定 : 家康神話創出の一事例
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別タイトル |
The Verdict in Oyama(下野国小山)as the Fiction |
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著者 |
白峰, 旬
(Shiramine, Jun)
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[外部リンク] | 研究者総覧へ |
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出版地 |
別府 |
出版者 |
別府大学大学院文学研究科 |
日付 |
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形態 |
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上位タイトル |
別府大学大学院紀要
No.14
(2012.
03)
,p.57-
76
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識別番号 |
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抄録 |
従来の通説では、“小山評定”は、慶長5年7月25日、徳川家康が上杉討
伐のために東下した諸将を小山(下野国=現栃木県小山市)に招集して、上
杉討伐の中止と諸将の西上を決定した軍議として有名であり、これまで関ヶ
原の戦いに関する研究史において、動かしようのない“歴史的事実”として
通説化して扱われてきた。しかし、本稿では一次史料の詳細な内容検討によ
り、これまで通説で肯定されてきた“小山評定”が歴史的事実ではなく、フィクションであることを論証し、フィクションとしての“小山評定”が江戸時代に捏造された背景についても論及した。 |
キーワード |
徳川家康
上杉討伐
福島正則
関ヶ原の戦い
石田三成 |
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NDC |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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