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詳細
閲覧数:3519
ID |
cr04205 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
cr04205.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.8 MB |
Last updated |
: Apr 6, 2023 |
Downloads |
: 2369 |
Total downloads since Apr 6, 2023 : 2369
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タイトル |
3歳未満児の絵本世界の取り込み過程についての分析 : 絵本の読み聞かせをとおしての保育者の気づきから
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別タイトル |
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著者 |
大元, 千種
(Omoto, Chigusa)
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別府大学短期大学部
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[役割] | 特任教授 |
[外部リンク] | 研究者総覧へ研究者総覧へ |
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出版地 |
別府 |
出版者 |
別府大学短期大学部/幼児・児童教育研究センター |
日付 |
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形態 |
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上位タイトル |
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識別番号 |
DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
https://doi.org/10.32289/cr04205 |
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抄録 |
本研究では,集団保育において3歳未満児が絵本を通してどのように絵本の言葉や表現を自分のものとしていくのか,37人の保育者による「絵本にまつわる保育のエピソード」の実践からの気づきをもとに分析を行った。3歳未満児は絵本の読み聞かせに受け身ではなく,積極的に参加し保育者や他の子どもたちと絵本を共有することを楽しみ,絵本の世界を自分の中に取り込んでいる。その過程について次のことが明らかとなった。①子どもは慣れ親しんだ絵本の世界を自分のものにしやすい。そのため,②同じ絵本がくり返し読み聞かせされることが重要である。③0・1歳児は,絵本の歌や言葉の心地よさ,音の響きの面白さなどに惹かれて言葉や動作を真似る楽しみ方をし,1・2歳児になると,絵本との対話を楽しむようになる。④0歳児は,絵本の場面からの発語や動作の真似をするが,1歳児は絵本がない場面でも,遊びやそのときに応じて絵本の言葉や動作を表現(再現)するようになる。⑤年齢や発達の違いが子どもたちの絵本の楽しみ方を豊かにする。 |
キーワード |
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NDC |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
著者版フラグ |
publisher |
Index |
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関連アイテム |
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