ID |
tk4303 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
tk4303.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 3.5 MB |
Last updated |
: Oct 2, 2024 |
Downloads |
: 25 |
Total downloads since Oct 2, 2024 : 25
|
|
|
|
タイトル |
パソコンを活用した物語文の紹介活動の授業研究 : 紹介文のための要約力育成に焦点化して
|
別タイトル |
A Study on the Introduction of Stories Using Personal Computers : Focusing on Developing Summarization Skills for Introduction Writing |
|
著者 |
古川, 元視
(Hurukawa, Motomi)
|
別府大学短期大学部
|
[外部リンク] | 研究者総覧へ |
|
出版地 |
別府 |
出版者 |
別府大学短期大学部 |
日付 |
|
形態 |
|
上位タイトル |
別府大学短期大学部紀要
(Bulletin of Beppu University Junior College).
No.43
(2024.
2)
,p.23-
37
|
|
識別番号 |
ISSN |
|
DOI |
|
URI |
|
JaLCDOI |
https://doi.org/10.32289/tk4303 |
|
抄録 |
本研究は,短期大学生を対象に,パソコンを活用した物語の紹介文(紹介文のための要約力育成に焦点化して)を書くという授業(光村図書第2学年教材「スイミー」を使って)を構想,実践し,その結果を分析・考察したものである。筆者が指示を出さずに,短期大学生が書いた第1回目の紹介文と書いた直後のアンケートを分析したところ,パソコンを活用して物語の紹介文を書いた経験はなかった。また,紹介文を書くことの困難さの一因として,紹介文と言う様式が分からない,紹介文の要素や手順が分からない,粗筋の要素や手順が分からないなどが挙がった。そこで,パソコンを活用した物語の紹介文の授業実践の工夫をして,紹介文や粗筋の要素のポイントシートや知識を発見するワークシートを保存し,いつでも,どこでも何度でも活用できるようにすること,ロイロノートのテキストを線で結ぶことで粗筋や紹介文の手順として活用すること,書いた紹介文を生徒間通信で相互評価し,自分の紹介文の推敲に活かすことなどを行った。授業では,粗筋の目的,字数,書く時間などを明確に示し,粗筋の要素や手順を示す必要がある。ロイロノートのテキストで粗筋の要素や手順を示すことで簡単に構成ができ,パソコンに保存して何度も使うことができることが明らかになった。来年度は,小学生を対象に同様な授業を実施し,分析・考察していきたい。また,読解力や記述力を上げるためのパソコンを活用した授業も模索していきたい。 |
キーワード |
|
NDC |
|
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
著者版フラグ |
publisher |
Index |
|
関連アイテム |
|