| ID |
tk04404 |
| アイテムタイプ |
Article |
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| 本文 |
tk04404.pdf
| Type |
: application/pdf |
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| Size |
: 594.2 KB |
| Last updated |
: Apr 3, 2025 |
| Downloads |
: 519 |
Total downloads since Apr 3, 2025 : 519
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| タイトル |
「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」と発達心理学との関連:スコーピング・レビュー
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| 別タイトル |
| The Relationship between“Figures Expected to Be Developed by the End of Early Childhood”and Developmental Psychology : A Scoping Review |
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| 著者 |
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針金, まゆみ
(Harigane, Mayumi)
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| 出版地 |
別府 |
| 出版者 |
別府大学短期大学部 |
| 日付 |
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| 形態 |
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| 上位タイトル |
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別府大学短期大学部紀要
(Bulletin of Beppu University Junior College).
No.44
(2025.
2)
,p.35-
44
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| 識別番号 |
| ISSN |
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| DOI |
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| URI |
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| JaLCDOI |
https://doi.org/10.32289/tk04404 |
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| 抄録 |
本研究は、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が2017年に文部科学省から提示され、2018年より幼稚園教育要領に導入された背景を踏まえ、発達心理学の視点からその研究の到達点と課題を明らかにすることを目的にスコーピング・レビューを実施した。PRISMA-ScR ガイドラインに準拠し、医学中央雑誌とCiNii を用いた文献検索及びハンドサーチを行い、最終的に18件の文献を分析した。結果、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は幼児教育の評価の視点として、また、小学校との連携・接続の視点として浸透し、保育活動や地域特性を通じた育成プロセスが議論されている一方、評価基準の統一性、家庭や地域との連携、長期的影響の検証が課題として浮き彫りになった。今後、社会情動的スキルの評価手法の開発や、地域社会との協働を重視した保育実践の研究が必要であることが示唆された。 |
| キーワード |
| 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿 |
| 10の姿 |
| 幼稚園教育要領 |
| 発達心理学 |
| スコーピング・レビュー |
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| NDC |
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| 言語 |
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| 資源タイプ |
text |
| ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
| 著者版フラグ |
publisher |
| Index |
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| 関連アイテム |
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