ID |
tk04007 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
tk04007.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 525.9 KB |
Last updated |
: Apr 10, 2021 |
Downloads |
: 2154 |
Total downloads since Apr 10, 2021 : 2154
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タイトル |
保育における「子どもの時間」についての考察
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別タイトル |
A consideration of “free time for children” in the childcare institution |
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著者 |
大元, 千種
(Omoto, Chigusa)
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別府大学短期大学部
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[外部リンク] | 研究者総覧へ |
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出版地 |
別府 |
出版者 |
別府大学短期大学部 |
日付 |
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形態 |
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上位タイトル |
別府大学短期大学部紀要
(Bulletin of Beppu University Junior College).
No.40
(2021.
2)
,p.69-
78
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識別番号 |
ISSN |
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DOI |
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URI |
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JaLCDOI |
https://doi.org/10.32289/tk04007 |
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抄録 |
2017(平成29)年3月、幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領の同時改訂(改定)により、幼児教育の共通化が図られ、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」をめざした教育が行われている。幼児期の教育では子どもたちの主体的活動が尊重され、遊びを中心とした環境による教育が進められている。子どもが主体的に活動をすることができるためには、子どもに時間が保障されていなければならない。
子どもの時間の概念は現代人の時間の概念とは異なっている。時計の時間に拘束された直線的で客観的な連続した時間ではなく、円環的で主観的な非連続的な時間である。集団保育の時間は制度的に規定され、保育者によって管理された直線的な時計時間である。長時間化する現代の集団保育においては、自由遊びや主活動だけでなく、一日全体をとらえて子どもの時間の過ごし方を考え、夕方からの保育や活動の合間における「子どもの時間」の保障が重要である。 |
キーワード |
子どもの時間 |
主体的活動 |
円環的時間 |
遊び |
夕方からの保育 |
合間の時間 |
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NDC |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
著者版フラグ |
publisher |
Index |
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関連アイテム |
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