| ID |
tk03909 |
| アイテムタイプ |
Article |
| このアイテムを表示する |
| 本文 |
tk03909.PDF
| Type |
: application/pdf |
|
| Size |
: 353.5 KB |
| Last updated |
: Mar 10, 2020 |
| Downloads |
: 1955 |
Total downloads since Mar 11, 2020 : 1955
|
|
|
| タイトル |
放課後児童クラブにおけるOJTの実施状況と課題について
|
| 別タイトル |
| Implementation status of training in after school care |
|
| 著者 |
|
菅原, 航平
(Sugahara, Kohei)
|
|
別府大学短期大学部
|
| [外部リンク] | 研究者総覧へ |
|
| 出版地 |
別府 |
| 出版者 |
別府大学短期大学部 |
| 日付 |
|
| 上位タイトル |
|
別府大学短期大学部紀要
(Bulletin of Beppu University Junior College).
No.39
(2020.
2)
,p.77-
82
|
|
| 識別番号 |
| ISSN |
|
| JaLCDOI |
https://doi.org/10.32289/tk03909 |
|
| 抄録 |
放課後児童クラブの登録児童は毎年数万人ずつ増加しており、それに対応するため新規に採用される放課後児童支援員も多い。放課後児童クラブ運営指針には、運営主体が支援員等に対する教育訓練を充実させることを求めているが、支援員等は非常勤職員が多くを占め、研修機会も少ないことから、教育訓練の体制は十分とはいえない現状がある。その改善策の一つとしてOJTが注目されている。そこで、本報告では、ミーティングや研修などのOJTに当てることができている業務時間やOJTへの運営主体の支援、教育訓練へのニーズや課題を明らかにすることを目的として、佐賀県及び長崎県の放課後児童支援員等に対して質問紙調査を行い、119名の協力を得た。結果は、1週間のミーティング時間の平均は107分と一日あたり20分程度であった。しかし、市町(運営主体)による差や、クラブごとの差が大きかった。また、運営主体の研修への取り組みにおいては、約4分の1の支援員等が、運営主体は取り組んでいないと感じており、運営主体が研修、ひいては育成支援の質について理解を深めることが求められていると考える。 |
| キーワード |
|
| 言語 |
|
| 資源タイプ |
text |
| ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
| 著者版フラグ |
publisher |
| Index |
|
| 関連アイテム |
|