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ID tk03808
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Type : application/pdf Download
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Last updated : May 21, 2019
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URI
タイトル 小学校体育授業における走能力向上に関する研究 : 短期間のラダートレーニングの有効性
別タイトル
The Effects on Sprint Ability in Physical Education Class in Elementary School : Effectiveness of Short-term Ladder Training
著者
中山, 正剛 (Nakayama, Seigo)
別府大学短期大学部
[外部リンク]研究者総覧へ
高野, 誠太郎 (takano, Seitaro)
大分市立桃園小学校
荒金, 和彦 (arakane, Kazuhiko)
別府市立上人小学校
出版地 別府
出版者 別府大学短期大学部
日付
出版年:  - 
作成日
更新日
記録日: 2019-05-08
形態
上位タイトル
別府大学短期大学部紀要 (Bulletin of Beppu University Junior College). No.38  (2019. 2) ,p.59- 66
識別番号
ISSN
02864991
DOI
URI
抄録 本研究の目的は,小学校体育授業において,「走フォームの指導」と「短期間のラダー
トレーニング」のアプローチの有効性を明らかにすることである.対象者は,小学4年生
92名(男児:33名,女児:59名)であり,フォーム群とフォームラダー群に分けられた.
走フォームの指導については,走動作評価規準(長野ら:2011)を基に望ましいフォーム
の指導をした.また,ラダートレーニングは,宮口ら(2010)の研究を参考に,5種類の
トレーニングを授業時の開始10分程度に週2回の6週間(計12回)実施した.測定項目は,
走タイム(50m 走のタイムと10m 毎のタイム)と走フォーム(走動作評価規準)とした.
二元配置分散分析の結果,50m 走タイムと0~10m の2項目に有意な交互作用が認めら
れた.また,走フォームでは,疾走時に「大きく腕を振る」「あごをひく」「効率よく腕を
振る」において交互作用が認められた.これらの結果から,短期間のラダートレーニング
は,より良い腕振りやあごをひく動作に繋がり,特にスタート時のタイムの短縮に寄与す
ることが示唆された.
キーワード
ラダートレーニング
走フォーム
走動作評価規準
小学校体育授業
二元配置分散分析
NDC
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
著者版フラグ publisher
Index
/ Public / 別府大学短期大学部紀要 / 38(2019)
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