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| ID | tk03808 | |||||||||||||||
| アイテムタイプ | Article | |||||||||||||||
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| タイトル | 小学校体育授業における走能力向上に関する研究 : 短期間のラダートレーニングの有効性 | |||||||||||||||
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| 著者 |
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| 出版地 | 別府 | |||||||||||||||
| 出版者 | 別府大学短期大学部 | |||||||||||||||
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| 識別番号 |
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| 抄録 | 本研究の目的は,小学校体育授業において,「走フォームの指導」と「短期間のラダー トレーニング」のアプローチの有効性を明らかにすることである.対象者は,小学4年生 92名(男児:33名,女児:59名)であり,フォーム群とフォームラダー群に分けられた. 走フォームの指導については,走動作評価規準(長野ら:2011)を基に望ましいフォーム の指導をした.また,ラダートレーニングは,宮口ら(2010)の研究を参考に,5種類の トレーニングを授業時の開始10分程度に週2回の6週間(計12回)実施した.測定項目は, 走タイム(50m 走のタイムと10m 毎のタイム)と走フォーム(走動作評価規準)とした. 二元配置分散分析の結果,50m 走タイムと0~10m の2項目に有意な交互作用が認めら れた.また,走フォームでは,疾走時に「大きく腕を振る」「あごをひく」「効率よく腕を 振る」において交互作用が認められた.これらの結果から,短期間のラダートレーニング は,より良い腕振りやあごをひく動作に繋がり,特にスタート時のタイムの短縮に寄与す ることが示唆された. |
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| キーワード |
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| NDC | ||||||||||||||||
| 言語 |
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| 資源タイプ | text | |||||||||||||||
| ジャンル | Departmental Bulletin Paper | |||||||||||||||
| 著者版フラグ | publisher | |||||||||||||||
| Index |
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