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ID tk03806
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Last updated : May 21, 2019
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URI
タイトル プレイセラピーにおいて「かくれんぼ」がみられた事例の検討 : 「乳幼児の精神発達」と「虐待」の視点から
別タイトル
A Study of the Cases“Hide and Seek”Was Found in the Play Therapy : From a Viewpoint of“the Development of Infants”and“the Abuse”
著者
飯田, 法子 (Iida, Noriko)
出版地 別府
出版者 別府大学短期大学部
日付
出版年:  - 
作成日
更新日
記録日: 2019-05-08
形態
上位タイトル
別府大学短期大学部紀要 (Bulletin of Beppu University Junior College). No.38  (2019. 2) ,p.43- 52
識別番号
ISSN
02864991
DOI
URI
抄録 本稿では、心理療法の一つである非指示的プレイセラピーを行った2事例を報告する。
心理療法とは、セラピストとクライエントの対他的コミュニケーション及び、それによっ
て促進されるクライエントの内部の対自的コミュニケーションを通じて行われる、内的世
界の再統合過程である(東山、1982)(1)。非指示的プレイセラピーにおいてセラピストは、
子どもの心に寄り添い、「遊び」を通して子どもの心を理解することで、子どもが本来持っ
ている自己治癒力を高めることを目指す。
2事例は共に「かくれんぼ」を通して自分をセラピストに見つけてもらうことを繰り返
したが、この「かくれんぼ」にはどのような意味が含まれていたのだろうか。
本稿では、精神分析的な視点に基づく「乳幼児の精神発達」や「虐待」の視点から「か
くれんぼ」の意味を検討した。
キーワード
プレイセラピー
かくれんぼ
退行
乳幼児の精神発達
虐待
NDC
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
著者版フラグ publisher
Index
/ Public / 別府大学短期大学部紀要 / 38(2019)
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