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ID tk03502
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Type : application/pdf Download
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Last updated : Apr 11, 2016
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URI
タイトル SPTBN2にミスセンス変異を認めた脊髄小脳失調症
別タイトル
A novel missense variation(E308D)of SPTBN2 in a Japanese patient with cerebellar ataxia
著者
藤岡, 竜太 (Ryuta FUJIOKA)
[外部リンク]研究者総覧へ
三浦, 史郎 (Shiroh,MIURA)
貴田, 浩志 (Hiroshi,KIDA)
柴田, 弘紀 (Hiroki,SHIBATA)
出版地 別府
出版者 別府大学短期大学部
日付
出版年:  - 
作成日
更新日
記録日: 2016-03-29
形態
上位タイトル
別府大学短期大学部紀要 (Bullletin of Beppu University Junior College). No.35  (2016. 02) ,p.11- 16
識別番号
ISSN
02864991
DOI
URI
抄録 本研究は、日本人の脊髄小脳失調症(Spinocerebellar ataxia: SCA)症例の遺伝解析研究である。本症例は臨床的にSCA タイプ5に矛盾せず、頭部MRI画像では小脳萎縮が認められ、脳幹は保たれていた。遺伝学的解析により、SCA5の原因遺伝子であるβ-IIIスペクトリン遺伝子(SPTBN2 )の新規非同義変異(c924G>C,p.E308D)が認められた。11番染色体に位置する本遺伝子は細胞骨格たんぱく質をコードしており、E308D変異はホットスポットに局在していた。日本人健常者507人を検討した結果、9人が同様の変異を
有していた。したがって、SCA5の責任遺伝子内のミスセンス変異であるE308Dは責任変異ではない可能性が示唆された。
キーワード
脊髄小脳失調症
常染色体優伝
SPTBN2
点変異
E308D
NDC
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 別府大学短期大学部紀要 / 35(2016)
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