| ID |
tk03406 |
| アイテムタイプ |
Article |
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| 本文 |
tk03406.pdf
| Type |
: application/pdf |
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| Size |
: 1.3 MB |
| Last updated |
: Mar 24, 2015 |
| Downloads |
: 2948 |
Total downloads since Mar 26, 2015 : 2948
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| タイトル |
倫理の感度を測る指標づくり-保育実践支援システムの構築を目指して-
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| 別タイトル |
| Research on Ethics of Students Who Learn Child Care:From the Investingation of Moral Reasoning and Moralistic Developmental Stage |
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| 著者 |
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谷川, 友美
(Tomomi, TANIGAWA)
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| [外部リンク] | 研究者総覧へ |
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| 出版地 |
別府 |
| 出版者 |
別府大学短期大学部 |
| 日付 |
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| 形態 |
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| 上位タイトル |
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別府大学短期大学部紀要
(Bullletin of Beppu University Junior College).
No.34
(2015.
2)
,p.55-
65
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| 識別番号 |
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| 抄録 |
本研究の目的は、倫理的な保育実践を行う上で必要と考えられている保育士の倫理性の感度を測る指標を開発することであり、今回の質問紙調査の妥当性を検討した。保育士を目指す学生に対し、倫理の感度を測る質問紙調査を行った。調査結果は、記述的分析・因子分析を行った。第1因子「根拠をもってこどものための判断を保育士が行う」、第2因子「判断に迷った時は周囲の人やこどもの判断を拠り所とする」、第3因子「こどもとの関係性を重視・そのこどものためになることをする」、第4因子「こどもの意思を尊重する」、第5因子「判断基準を持つ」、第6因子「子どもの自己決定への躊躇」といった6因子が抽出された。6因子のいずれにも寄与していない項目は、2つ存在した。(因子負荷量<.45)。また、第2因子と第3因子の両方に寄与項目も2つ存在した。各因子を構成する項目の内容には差があるので、今回使用した質問紙は、LutzenによるMoral Sensitivity Testの構造と照らし合わせながら検討を要すると思われた。 |
| キーワード |
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| NDC |
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| 言語 |
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| 資源タイプ |
text |
| ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
| Index |
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| 関連アイテム |
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