ID |
tk03216 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
tk03216.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.9 MB |
Last updated |
: May 22, 2013 |
Downloads |
: 834 |
Total downloads since May 24, 2013 : 834
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タイトル |
保育者養成における「器楽」科目の開講手法に関する一考察 : 本学における開講時期改定の試みをとおして
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別タイトル |
Discussion about the Method to Give Musical Instrument Lessons in Training
for Child-Care Workers : From Our Experience of Changing
the Timing of Course Commencement |
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著者 |
仲嶺, まり子
(Mariko, NAKAMINE)
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[外部リンク] | 研究者総覧へ |
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出版地 |
別府 |
出版者 |
別府大学短期大学部 |
日付 |
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形態 |
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上位タイトル |
別府大学短期大学部紀要
No.32
(2013.
2)
,p.149-
156
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識別番号 |
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抄録 |
本研究は、ピアノ未経験者による弾き歌い演奏技術向上を目的に実施された「器楽Ⅰ」・「器楽Ⅱ」の開講時期改定の効果について検証するものである。「器楽Ⅰ」は、器楽曲によるピアノ奏法、「器楽Ⅱ」は、こどものうたの弾き歌い奏法である。平成20年度までは「器楽Ⅰ」は基礎的技能修得を重視した形態であったが、平成21年度からは「器楽Ⅱ」の時間数増加を図ることで、本文中の「開講時期の改定およびレッスン形態」で示したように「器楽Ⅰ」の時間数が減少したため、それに伴う基礎的技能修得の低下とそれらが弾き歌い演奏へ及ぼす影響が危惧された。
そのため、「器楽Ⅰ」の開講時間減少の影響の検証を目的に、改定前と改定後の各2年間の「器楽Ⅰ」・「器楽Ⅱ」の評価および単位取得率の調査を実施した。その結果、改定後に「器楽Ⅰ」の評価および単位取得率が低下したにもかかわらず、「器楽Ⅱ」の評価および単位取得率の上昇が認められ、開講時期改定の一定の効果が検証された。
本稿は、これらの効果の諸要因についての分析をふまえた一考察である。 |
キーワード |
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NDC |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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