| ID |
sk04505 |
| アイテムタイプ |
Article |
| このアイテムを表示する |
| 本文 |
sk04505.pdf
| Type |
: application/pdf |
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| Size |
: 1.3 MB |
| Last updated |
: Jun 1, 2022 |
| Downloads |
: 1635 |
Total downloads since May 27, 2022 : 1635
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| タイトル |
幼児が友達と体を思い切り動かして遊ぶ楽しさと学びを育むための計画・実践・評価についての理解と意義
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| 別タイトル |
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| 著者 |
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石川, 千穂子
(Ishikawa, Chihoko)
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別府大学短期大学部初等教育科
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| [外部リンク] | 研究者総覧へ |
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| 出版地 |
別府 |
| 出版者 |
別府大学短期大学部初等教育科・保育課児童学会 |
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| 形態 |
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| 上位タイトル |
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初等教育 : 教育と実践
No.45
(2022.
3)
,p.25-
32
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| 識別番号 |
| DOI |
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| URI |
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| JaLCDOI |
https://doi.org/10.32289/sk04505 |
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| 抄録 |
昨今の子ども達の体力・運動能力は低下傾向を示したのち下げ止まりの傾向状況にある。そこで、「子ども達が外で体を使ってあそばない」理由を考えて見ると、テレビゲームの普及、塾の早期化、子どもをねらう犯罪の増加、交通事情の悪化、遊び場不足などが考えられる。このような生活環境の変化が、子ども達の遊び等に影響を及ぼしていると推測できる。また、それに伴い子ども達の「心」と「体」の両側面も影響を受けている。「幼稚園教育要領」においても、幼児の興味の広がりに沿って展開するさまざまな活動を通して、十分に身体を動かし、活動意欲を満足させる体験を積み重ねることが、身体の調和的な発達を促すうえで重要な意味を持つものであることに留意しなければならない。さらに、心と体の発達を調和的に促すためには、特定の活動に偏ることなく、様々な活動に親しみ、それらを楽しむことで心や体を十分に動かすことが必要であり大切だと述べられている。また、現在学生の実態を見ても、遊びの経験が希薄であることが伺え、そのことが課題でもある。今回の実践では、幼児が友達と体を思い切り動かして遊ぶ楽しさを味わい、学びにつないでいく遊びに運動遊びが望ましいと考え、教職課程を履修する学生にとっても、教育現場における運動遊びについてどのように活動を計画・実践・評価を行い次につないでいくのか、保育実践力を養う意義や理解について考えることが必要と思われる。グループで運動遊び模擬保育を通して、計画、実践、評価を行い、その意義について理解できるように授業実践を行った。 |
| キーワード |
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| NDC |
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| 言語 |
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| 資源タイプ |
text |
| ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
| 著者版フラグ |
publisher |
| Index |
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