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ID sk04306
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本文 sk04306.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 2.4 MB
Last updated : May 21, 2019
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URI
タイトル 「月と太陽」の未習/既習児童における月の満ち欠け理解の発達
別タイトル
著者
向井, 隆久
別府大学短期大学部初等教育科
[外部リンク]研究者総覧へ
吉村, 真司
久留米市立篠山小学校
出版地 別府
出版者 別府大学短期大学部初等教育科・保育課児童学会
日付
出版年:  - 
作成日
更新日
記録日: 2019-04-28
形態
上位タイトル
初等教育 : 教育と実践 No.43  (2018. 3) ,p.33- 41
識別番号
DOI
URI
抄録 小学3年生から6年生を対象に,月の満ち欠けの理由(仕組み)について,子どもたちが
どのような認識を持っているのかを調査した結果,月の満ち欠け学習前の児童も,潜在的に
はさまざまな誤概念を持っていることが確認された。特に学年が上がるにつれて,①子ども
たちの中で月の満ち欠け理由について正しそうな説明と,そうではない説明が徐々にはっき
りと識別されるようになること,②「月の変形や変色」による説明は相対的に評価が低下し,
「地球の影」や「地球の自転・公転」「太陽光のあたり方」による説明(誤概念)が,正しい
と評価される傾向が高まることが明らかになった。月の満ち欠け学習後間もない6年生の半
数近くは,科学的な説明に近い説明ができるようになるが,多くの子どもが依然として「太
陽光のあたり方」によって説明することも示された。
キーワード
NDC
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
著者版フラグ publisher
Index
/ Public / 初等教育 / 43(2018)
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