詳細
閲覧数:1075
ID | sk04305 | |||||||||||||||
アイテムタイプ | Article | |||||||||||||||
このアイテムを表示する |
|
|||||||||||||||
タイトル | 物質的想像力と「造形遊び」をめぐる断章 | |||||||||||||||
別タイトル | ||||||||||||||||
著者 |
|
|||||||||||||||
出版地 | 別府 | |||||||||||||||
出版者 | 別府大学短期大学部初等教育科・保育課児童学会 | |||||||||||||||
日付 |
|
|||||||||||||||
形態 | ||||||||||||||||
上位タイトル |
|
|||||||||||||||
識別番号 |
|
|||||||||||||||
抄録 | 本論は図画工作における「造形遊び」から中等教育美術科におけるインスタレーション的 な活動の概念規定を、ガストン・バシュラール(Gaston Bachelard)が述べた「物質的想像 力」に求めたものである。他稿で論じたように「造形遊び」の表現観は、1970年代の美術表 現との関わりが濃厚であり、単なる「絵や立体、工作」による表現活動との差異は、物質を イマジナリーなものとの関わりにおいて、直接、扱う点が、決定的な違いであると考えられ る。本稿では、その概念規定において最も参考になると考えるバシュラールの物質的想像力 に関し、その言説を具体的作品と「造形遊び」の目的を重ねながら考察することで、単なる 絵や工作とは異なる「造形遊び」の汎日常物を対象とする物質的イメージのありかたや指導 法、中等教育におけるインスタレーション的な教材観に関連する概念について言及していく ものである。 |
|||||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||||
NDC | ||||||||||||||||
言語 |
|
|||||||||||||||
資源タイプ | text | |||||||||||||||
ジャンル | Departmental Bulletin Paper | |||||||||||||||
著者版フラグ | publisher | |||||||||||||||
Index |
|
|||||||||||||||
関連アイテム |