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ID sg04904
アイテムタイプ Article
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本文 sg04904.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 2.9 MB
Last updated : Nov 12, 2019
Downloads : 853

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タイトル 大分市岩屋遺跡出土の細形銅戈と住吉神社所蔵細形銅戈の同笵関係について : 3D計測と3Dモデル製作による細部の検討
別タイトル
The same-mould relations between a narrow bronze halberd unearthed from the Oitacity Iwaya Remains and a narrow bronze halberd owned by Sumiyoshi-jinja Shrine : Consideration in details by 3D measurement and 3D model making
著者
下村, 智 (Shimomura, Satoshi)
別府大学
[外部リンク]研究者総覧へ
玉川, 剛司 (tamagawa, Tsuyoshi)
別府大学
[外部リンク]研究者総覧へ
塩地, 潤一 (shiochi, Junichi)
大分市歴史資料館
出版地 別府
出版者 別府大学史学研究会
日付
出版年:  - 
作成日
更新日
記録日: 2019-11-13
上位タイトル
史学論叢 No.49  (2019. 3) ,p.左1- 左18
識別番号
ISSN
03868923
JaLCDOI https://doi.org/10.32289/sg04904
抄録 2016(平成28)年6月、大分市の大在地区にある住吉神社で神像の入った箱の中から新たに細形銅戈が発見された。細形銅戈は、その後大分市歴史資料館に預けられた。同資料館には、1930(昭和5)年に岩屋遺跡から公民学校の校地造成中に発見されたという細形銅戈が所蔵されている。両銅戈は一見して形態がよく似ており、同笵関係が疑われた。そこで、岩屋遺跡出土の銅戈と最近発見された住吉神社の銅戈を比較検討するため調査を行なった。
まず、新たに発見された銅戈を手実測するとともに岩屋遺跡出土銅戈についても改めて手実測を行なった。さらに、3Dスキャナーによる3D計測と3Dプリンターで3Dモデルを打ち出し、その3Dモデルをもとにさらに観察を行なった。その結果、鋳造後研磨等で改変を受けていない部分を比較検討したところ、これら2口の細形銅戈は同笵銅戈であることが極めて高いという結論を得た。
キーワード
弥生時代
青銅器
細形銅戈
3D計測
同笵関係
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
著者版フラグ publisher
Index
/ Public / 史学論叢 / 49(2019)
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