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詳細
閲覧数:1314
ID |
sg04807 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
sg04807.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 4.6 MB |
Last updated |
: May 23, 2019 |
Downloads |
: 1645 |
Total downloads since May 22, 2019 : 1645
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タイトル |
熊本市八ノ坪遺跡から採集した石製鋳型の検討
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別タイトル |
A Study of a Stone Mould found in Hachinotsubo Site of Kumamoto City |
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著者 |
林田, 和人
(Hayashida, Kazuto)
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下村, 智
(shimomura, Satoshi)
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[外部リンク] | 研究者総覧へ |
玉川, 剛司
(tamagawa, Tuyoshi)
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[外部リンク] | 研究者総覧へ |
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出版地 |
別府 |
出版者 |
別府大学史学研究会 |
日付 |
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上位タイトル |
史学論叢
(Review of historical studies).
No.48
(2018.
3)
,p.11-
22
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識別番号 |
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抄録 |
熊本市八ノ坪遺跡は、熊本平野で初めて青銅器鋳造関連遺物がまとまって発見された遺跡である。2004(平成16)年度、東西屋敷地区経営体育成基盤整備事業に伴う熊本市教育委員会文化財保護課の発掘調査で、小銅鐸の鋳型、銅戈の鋳型、送風管、青銅片、銅滓など遺跡内で青銅器鋳造を示す遺物群が発見された。
2016(平成28)年2月、熊本市文化振興課埋蔵文化財調査室によって上代町遺跡群第5次調査が行われていた。同遺跡を見学の後、熊本市文化振興課の案内で近くに所在する八ノ坪遺跡を訪れた。その際、城ノ越式土器、抉入柱状片刃石斧、砥石、青銅器鋳型などを採集することができた。青銅器鋳型は大きく割れており、黒変などは認められなかった。製作途中の様相を呈しており、半円形の掘り込みが確認できた。
本学では平成28年度、文部科学省の大学研究ブランディング事業「九州における文化遺産保護研究の拠点形成のための基盤整備事業」に採択され、補助金によって非接触で撮影計測できる3Dレーザースキャナーと3Dプリンターを導入した。
そこで、採集した鋳型を3Dレーザースキャナーで計測し、3Dプリンターによって3Dモデルを作成し検討を試みた。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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