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閲覧数:1240
ID |
k065102 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
耐糖能異常と習慣的飲酒量の関連 : 奈良県明日香村研究
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別タイトル |
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著者 |
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日付 |
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形態 |
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上位タイトル |
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識別番号 |
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抄録 |
要旨
本研究は、奈良県明日香村における「ストップ・ザ糖尿病作戦」に参加した30~80歳の567名を対象とし、耐糖能異常と習慣的飲酒量の関連について栄養素等の摂取量及び食事パターン、生活習慣、身体活動を統計学的手法により考慮して検討することを目的とした。耐糖能異常と習慣的飲酒量の関連を明らかにするために二項ロジスティック回帰分析を用いてオッズ比と95%信頼区間を推定した。モデルの説明変数には、日本糖尿病学会(Japan Diabetes Society:JDS)判定基準に準じてOGTT-2hが140~199mg/dlを耐糖能異常とした12)。耐糖能異常の有無を表わすダミー変数(なし=0,あり=1)を作成した。共変量に連続変数として年齢、BMI、SBP、Mets、HbA1c、HDL-Cho、総エネルギー、動物性たんぱく質比、習慣的飲酒量、女性のみ因子得点を加えた。
習慣的飲酒量は、食事量及び栄養素バランスを乱し、栄養素摂取量が少ない状態においても肝機能低下を介して耐糖能異常と間接的に関連していることが考えられた。また、栄養素の中でも動物性たんぱく質に関する食事パターンが耐糖能異常の危険因子であることが示唆された。 |
キーワード |
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NDC |
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注記 |
指導教員、森脇千夏 図版13枚 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Thesis or Dissertation |
Index |
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関連アイテム |
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