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ID gk02605
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Type : application/pdf Download
Size : 690.5 KB
Last updated : Apr 11, 2024
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URI
タイトル ジャック・ラカンの精神分析的実践 : フロイトへの回帰の意味
別タイトル
著者
中野, 明徳 (Nakano, Akinori)
[外部リンク]研究者総覧へ
出版地 別府
出版者 別府大学会
日付
出版年:  - 
作成日
更新日
記録日: 2024-04-11
形態
上位タイトル
別府大学大学院紀要 (Bulletin of Beppu University Graduate School). No.26  (2024. 3) ,p.35- 49
識別番号
ISSN
13450530
DOI
URI
JaLCDOI https://doi.org/10.32289/gk02605
抄録 ラカンは「フロイトへの回帰」を唱道して、フロイトの精神分析学説を哲学的に見直した。彼はパラノイアや鏡像段階の研究から自我心理学に反対して、自我から主体を分離した。主体の欲望に注目し、他者との関係で、人間の欲望は他者の欲望であると弁証法的に理解した。彼は言語論それに象徴界・想像界・現実界という局所論を導入して構造主義的に考察し、無意識は言語のように構造化されて象徴界の次元にあるとした。
キーワード
フロイトへの回帰
鏡像段階
弁証法
自我と主体
象徴と想像
NDC
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
著者版フラグ publisher
Index
/ Public / 別府大学大学院紀要 / 26(2024)
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