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ID gk02407
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Last updated : Aug 18, 2022
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URI
タイトル なぜフロイトとユングは訣別したのか : 二人の往復書簡の分析
別タイトル
著者
中野, 明徳 (Nakano, Akinori)
別府大学大学院文学研究科
[外部リンク]研究者総覧へ
出版地 別府
出版者 別府大学会
日付
出版年:  - 
作成日
更新日
記録日: 2022-08-18
形態
上位タイトル
別府大学大学院紀要 (Bulletin of Beppu University Graduate School). No.24  (2022. 3) ,p.77- 91
識別番号
ISSN
13450530
DOI
URI
JaLCDOI https://doi.org/10.32289/gk02407
抄録 ユングはフロイトに接近し、フロイトはユングが精神分析の後継者になることを期待したにもかかわらず訣別した。二人の往復書簡を詳細に分析すると、ユングの接近にも訣別にも関与する女性患者であり精神分析家になったシュピールラインの存在が明らかになる。フロイトと訣別後、方向を見失ったユングに、彼女は創造の世界に導くという「アニマ」の役割を取り、ユングの新しい心理学に貢献したと考えられる。
キーワード
フロイト
ユング
精神分析運動
アニマ
創造の病
NDC
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
著者版フラグ publisher
Index
/ Public / 別府大学大学院紀要 / 24(2022)
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