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閲覧数:2014
ID |
gk02008 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
gk02008.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 3.9 MB |
Last updated |
: May 23, 2019 |
Downloads |
: 644 |
Total downloads since May 22, 2019 : 644
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タイトル |
熊本市八ノ坪遺跡出土の銅戈鋳型について
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別タイトル |
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著者 |
下村, 智
(Shimomura, Satoshi)
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別府大学
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[外部リンク] | 研究者総覧へ |
玉川, 剛司
(tamagawa, Tuyoshi)
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別府大学
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出版地 |
別府 |
出版者 |
別府大学会 |
日付 |
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形態 |
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上位タイトル |
別府大学大学院紀要
(Bulletin of Beppu University Graduate School).
No.20
(2018.
3)
,p.73-
78
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識別番号 |
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抄録 |
熊本平野は、青銅器鋳造関連遺物の空白地帯であった。その後、白藤遺跡で武器形青銅器の鋳型とミニチュアの銅矛(林田・原田1998)が発見され、青銅器鋳造の可能性を窺わせた。
2004(平成16)年、熊本平野西部の開発事業における熊本市文化財保護課の発掘調査で、青銅器鋳造関連遺物がまとまって発見された。それらは小銅鐸の鋳型、銅戈の鋳型、送風管、青銅片、銅滓など遺跡内で青銅器鋳造を示す遺跡群であった。その中に注目すべき銅戈の鋳型が含まれていた。鋳型は胡の一部と援の一部の小破片であったが、彫りが深く各部位が大きなもであった。そこで、本学設置の3Dレーザースキャニング計測システムと3Dプリンターでこの鋳型の計測と復元を試みた。その結果、これまでにわが国で出土例のない大振りの細形型式の銅戈であることが判明した。 |
キーワード |
弥生時代 |
青銅器鋳造 |
銅戈鋳型 |
3D計測 |
3Dプリンター |
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NDC |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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