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ID dk06006
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本文 dk06006.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 1.2 MB
Last updated : Jul 7, 2019
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URI
タイトル ウィーン軍事博物館所蔵佛朗機砲の文化財科学的調査と歴史考古学的検討 : 黒田長政の佛朗機砲について
別タイトル
Cultural Property scientific analyze and Historical Archaeological consideration, about a bronze gun of made in Japan owned by Vienna Military Museum (Heeresgeschichtliches Museum) : About Nagamasa Kuroda’s bronze Breech loading swivel gun.
著者
上野, 淳也 (Ueno, Junya)
別府大学文学部史学・文化財学科
[外部リンク]研究者総覧へ
出版地 別府
出版者 別府大学会
日付
出版年:  - 
作成日
更新日
記録日: 2019-07-03
形態
上位タイトル
別府大学紀要 (Memoirs of Beppu University). No.60  (2019. 2) ,p.57- 74
識別番号
ISSN
02864983
DOI
URI
抄録 日本への初伝大砲は,東アジアでは通称“佛朗機砲”と呼ばれるものであった可能性が高い。日本で最も早くこの大砲を入手したのは,文献資料の存在から,豊後の戦国大名大友宗麟であると考えられ,ポルトガル勢力から手に入れていた事実が指摘されてきた。
 宗麟は,国外で火砲の鋳造及び使用法を学んできた渡辺宗覚という“石火矢大工”を召し抱えていた。宗覚の火砲鋳造技術は,その後,日本国内における青銅製火砲鋳造の主流となった。
キーワード
Breech-loading-swivel-gun(旋回式後装砲)
Nagamasa KURODA(黒田長政)
Sorin OTOMO(大友宗麟)
Sokaku WATANABE(渡辺宗覚)
fluorescent X-ray analysis (蛍光X線分析)
Lead isotope ration(鉛同位体比分析)
NDC
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
著者版フラグ publisher
Index
/ Public / 別府大学紀要 / 60(2019)
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