| ID |
dk06002 |
| アイテムタイプ |
Article |
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| 本文 |
dk06002.pdf
| Type |
: application/pdf |
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| Size |
: 990.3 KB |
| Last updated |
: Jul 7, 2019 |
| Downloads |
: 1505 |
Total downloads since Jul 8, 2019 : 1505
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| タイトル |
戦後ドイツの脱ナチ化をめぐって : 2017年度開催の展覧会を事例に(3)
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| 別タイトル |
| Die Entnazifizierung der NS-Kunst in Deutschland : Vier Beispiele der Ausstellungen von 2017. 3 |
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| 著者 |
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安松, みゆき
(Yasumatsu, Miyuki)
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別府大学文学部
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| [外部リンク] | 研究者総覧へ |
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| 出版地 |
別府 |
| 出版者 |
別府大学会 |
| 日付 |
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| 形態 |
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| 上位タイトル |
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別府大学紀要
(Memoirs of Beppu University).
No.60
(2019.
2)
,p.1-
13
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| 識別番号 |
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| 抄録 |
近年ドイツでは、ナチ時代の美術動向に関する研究が進展しているが、そのなかでも特にナチが支援した美術の研究が新たな議論を惹起している。本論ではその動きを追跡し、大ドイツ美術展に展示された作品など、ナチが賞賛した作品、すなわち体制派美術が、現在どのように美術史において位置づけられようとしているのかを考察する。これまで体制派美術は、否定される以前に美術史から抹消されていたが、近年の再検討は、それらを収蔵庫から出し、さまざまな展示手法を駆使して、その存在を批判的に認識させようとしている。小論では2017年の展覧会を俯瞰し、その展示手法を分析してこの動向を整理し、あわせて南ドイツでは保守的美術の系譜が、ナチ時代に体制派美術へと組み込まれたことを明らかにする。 |
| キーワード |
| 脱ナチ化 |
| 体制派美術 |
| 大ドイツ美術展 |
| 保守的作風 |
| 展示の批判 |
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| NDC |
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| 言語 |
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| 資源タイプ |
text |
| ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
| 著者版フラグ |
publisher |
| Index |
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