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閲覧数:1041
ID |
M1421002 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
M1421002.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 123.1 KB |
Last updated |
: May 21, 2016 |
Downloads |
: 1126 |
Total downloads since May 23, 2016 : 1126
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タイトル |
ゲノム情報を利用した接合伝達エレメント (ICE) の機能解析
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別タイトル |
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著者 |
小石, 早希
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別府大学大学院食物栄養科学研究科食物栄養学専攻
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日付 |
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形態 |
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上位タイトル |
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識別番号 |
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抄録 |
本研究室保有のビフェニル分解菌群はビフェニル分解 (bph) 遺伝子群及びサリチル酸分解 (sal) 遺伝子群を有し、これらの発現によりビフェニルおよびサリチル酸を分解していることが既に明らかとなっている。Pseudomonas putida KF715 株は接合伝達により容易に他菌株にその bph、sal 遺伝子群を転移することが明らかとなっており、我々はこの遺伝子群の可動化因子を bph-sal エレメントと名付けた。一方で、KF715 株を栄養培地で継代培養すると容易にビフェニル分解能が欠失した株 (KF715bph 株) が出現する。このように、KF715 株の bph-sal エレメントはきわめて不安定なエレメントであるが、これまでにその詳細な可動化・欠失メカニズムについてはなんら明らかとなっておらず、不明な点が多く存在する。そこで本研究では、ゲノム情報をもとにしたインシリコ解析および、インビトロ解析により、bph-sal エレメントの不安定さや再編成に関わる遺伝子群探索を行うことで、微生物の水平伝播による適応進化や遺伝子の欠失や再編成による退化現象のメカニズムをあきらかとすることを目的とした。 |
キーワード |
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NDC |
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注記 |
平成27年度修士論文要旨のみ |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Thesis or Dissertaion |
Index |
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関連アイテム |
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